エプキンリの治療に際して

エプキンリの治療対象となる患者さん

エプキンリの治療対象となるのは、再発又は難治性の大細胞型B細胞リンパ腫、濾胞性リンパ腫の患者さんで、2回目以降の治療において十分な効果が得られなかった、あるいは治療後に再発がみられた時に治療の対象になります。

※【効能又は効果】
  • 以下の再発又は難治性の大細胞型B細胞リンパ腫
    びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、高悪性度B細胞リンパ腫、原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫
  • 再発又は難治性の濾胞性リンパ腫

治療に際して注意が必要な患者さん

以下の項目に該当する方は注意が必要であったり、治療を受けられないことがあります。
該当する方は主治医と相談してください。

  • 感染症にかかっている患者さん
  • 妊娠中、または妊娠の可能性がある患者さん
  • 授乳中の患者さん
  • 小児の患者さん
  • 最近生ワクチンを接種した患者さん